- 2026年9月10日
オーディオテクニカ ATH-SQ1TW2は「ながら聴き2種類」で選ぶ|前作SQ1TWとの違いとLiberty 5との分かれ道
新しいワイヤレスイヤホンなのに、推されているのは音を遮る機能……
※本記事はアフィリエイト広告を含み、AIを併用して作成しています。
睡眠用イヤホンの最新モデルなのに、「遮音性だけ見ればひとつ前のA20のほうが上」。Anker Soundcore Sleep A30とA20を並べて比べると、そういう逆転が起きます。
この比較を行ったのは、元イヤホン専門店スタッフのかじかじさんが運営するYouTubeチャンネル「カジェログ」の最新動画。外観、装着感、音質、遮音性、機能、そして寝ホン以外での普段使いまで、章立てで両モデルを突き合わせた内容です。新型A30は本体をさらに薄くして横向き寝の圧迫を減らしにきたモデル。それでも、耳をふさぐ純粋な力ではA20が食い下がってきます。
横向きで寝る人ほど、この差が気になるはず。ここではA30とA20の分かれ目に加えて、寝ホン入門にちょうどいい低価格モデル、そして「昼も夜も1台で」と考えている人向けの選択肢まで整理します。
A30の主役はサイズです。イヤホン部の厚さは約5.8mm。枕に耳が沈み込む横向き寝でも、本体が耳の外に飛び出して押し返してくる感じを抑える設計になっています。動画でもかじかじさんは外観と装着感の章で、A20から確かに小さくなっている点に触れています。
寝ホンで最後にモノを言うのは、音質より「刺さらないこと」。どれだけ音がよくても、朝までに耳の奥が痛くなれば使い続けられません。その意味で、厚みを削るという地味な進化は正しい方向です。
もうひとつがマスキング系の機能。環境音を流していびきなどの気になる音を覆う考え方で、遮音の弱さを機能で埋めにいく設計思想が見えます。Bluetooth 5.3で接続も素直。「物理的に耳をふさぐ」より「気にならなくする」方向に舵を切ったのがA30です。
「新しいほうが全部いい」とは限らない例がA20です。動画の遮音性比較の章では、耳をふさいで外の音を減らす力についてA20側を評価する場面があります。パートナーのいびきや、隣室の生活音を物理的に減らしたい人には、いまだに有力。
サンドベージュという色も、寝室に置いたときの主張の少なさで効いてきます。枕元に転がしておいても、黒いガジェットほど視界に入らない。地味ですが、毎晩使うものだけに効く要素です。
装着感については、A30ほどの薄さはないぶん、横向き寝が多い人には好みが分かれるところ。遮音性を取るか、厚みの薄さを取るか。A30とA20の分岐点は、ほぼここに集約されます。
Anker Soundcore Sleep A20
過去90日は16,990円から動いていません。当サイトが毎日記録した価格より
まずは試したいだけなら、数千円クラスの小型カナル型から入る手もあります。睡眠用をうたう超小型の完全ワイヤレスは、Type-C充電・自動ペアリング・片耳/両耳の使い分けといった基本を押さえたものが増えました。
ただし割り切りは必要です。専用設計の寝ホンほど厚みが薄いわけではなく、横向きで長時間となると耳への当たりが出やすい。それでも、「寝ながらラジオや音声コンテンツを流したいだけ」「まず自分に寝ホンが合うか確かめたい」という段階なら、いきなり上位モデルを買うより現実的な入口です。
通話にも使えるので、在宅ワークのサブ機として置いておく使い方もできます。寝ホン一本で完結させず、役割を分けて考えると納得感が出るタイプ。
結論としては、Sleepシリーズ1台で兼用するより、通常のワイヤレスイヤホンをもう1台持ったほうが満足度は高くなります。
動画には「寝ホン以外での普段使いでは」という章が用意されていて、Sleepシリーズを日中も使う場合の位置づけに触れられています。睡眠用として最適化されたモデルは、音楽をしっかり鳴らす方向とは設計の目的が違う。ここを混ぜると、どちらも中途半端になりがちです。
日中の通勤や作業には、Anker Soundcore Liberty 5のような通常モデルが素直な選択。Bluetooth 5.4対応で、音楽リスニングもノイズキャンセリングも一通りこなします。夜はSleep、昼はLiberty。寝ホンと音楽用イヤホンは、同じ「イヤホン」でも別カテゴリの道具と考えたほうが失敗しません。
同じAnkerでコストを抑えたいなら、Soundcore P31iのような低価格帯モデルも候補に入ります。
判断軸は2つだけです。
音質については、動画でも比較の章が設けられていますが、寝ホンは「音楽を楽しむ機材」ではなく「眠るための道具」。そこに高音質を求めはじめると、選択を誤ります。判断材料は、厚みと遮音性、そして機能面のマスキングをどう評価するか。
総合的な寝心地の章までじっくり見ると、両モデルの性格の違いがはっきりします。新型が万能というわけではなく、A20が残っている理由もちゃんとある。そういう比較になっています。
寝具や枕を買い替えるのと同じで、寝ホンも体との相性がすべて。スペック表の数字より、自分がどんな姿勢で寝ているかを先に思い出してみてください。そこが決まれば、A30とA20のどちらを選ぶかは、ほとんど自動的に決まります。
A30はイヤホン部の厚さが約5.8mmと薄く、横向き寝での圧迫感を抑えた設計です。一方、動画では遮音性についてA20を評価する場面があり、外の音を物理的に減らしたい人にはA20も有力な選択肢として残ります。
睡眠用モデルは眠るための最適化がされているため、音楽リスニングを重視するならAnker Soundcore Liberty 5のような通常のワイヤレスイヤホンを別に用意するほうが満足度は高くなります。
自分に寝ホンが合うか確かめる段階なら、Type-C充電や自動ペアリングに対応した数千円クラスの超小型カナル型から入る手もあります。ただし専用設計ほど薄くはないため、横向きで長時間使う場合は耳への当たりが出やすい点に注意してください。
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