日本とフィリピンでは、法律や社会的観念が、
大きく異なることが多々あります。
何故、日本人の財産が奪われるという事例が数多くあるのか?
これは、それらが関係していることです。
フィリピン社会で考えられている結婚、離婚。
妊娠、中絶に関する考え。
国民の90%がキリスト教徒であり、
アジアで唯一、国境がキリスト教であるフィリピンならではの社会通念。
フィリピンでのリスクを知り、
安全なフィリピンライフを送る為の一助になればと、
日本の皆様に、この動画をお届け致します。
また、何故、フィリピンでは、9月からクリスマスなのか?
というお話しも動画の冒頭でお伝します。
KTVミスマニラ・YouTubeチャンネル
そもそもフィリピン人なんかと結婚してんじゃねえ。
フィリピンの婚姻は「本国法主義」です。従って、日本人には日本の法律。フィリピン人にはフィリピンの「家族法」が適用されます。結論を申し上げますと、「日本人と結婚したフィリピン人」は離婚できます。合わせて、フィリピン側にも承認してもらう「リコグニッション」の手続きをする必要があります。フィリピン人同士の離婚(アナルメント)は「婚姻の無効申立て」が必要です。かなりの日数と弁護士費用が掛かります。約15万ベソから30万ペソ位です。
中絶、離婚も家内とはしました。