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2023年7月7日の動画です。
動画では話していませんが、私がいきなりお金を配り始めたわけではなく、セブンイレブンに入ろうとすると、1人の子供にお金をください、と言われ、1人に渡したところから、動画の展開がはじまります。(数日前、コンビニの前でぐったりした3歳くらいの子にお金が欲しいと言われ、何もしてあげなかった後悔から、この動画にも繋がっています)
10年前からワールドビジョンのサポーターになり、フィリピンの貧しい子どもへの教育費をサポートしています。
動画掲載後…
ストリートチルドレンの子供たちが、ずっと私がお金を盗まれたことを伝え
青い服着た少年が、Nanakaw(盗まれたよ)とタガログ語で言っていましたよ。財布は、チエーン付きでポケットに入れるべきです。doon(向こう)money と反復もしていました。Mag ingat ka susunod 次回はお気をつけて
洗礼を浴びましたねー
80年代から良く行ってましたけど変わってないですねー
はじめまして!
Money snatch!
お金引ったくられたよ!
子供達が言ってました。
動画や文字では感じることが出来ない緊張感は現地でしか味わえませんよね
メチャクチャ良い経験をされたと思います
フィリピン旅を楽しんでください!
「後から旅行に行く日本人がマネーマネーと言われたら困る」と書かれた方が何人かいらっしゃいました。
それ、フィリピンの子供でも、日本人でもなく、ご自身の心配をしているだけではありませんか?
「後から旅行に行く私がマネーマネーと言われたら困る」とはっきりおっしゃらないのはなぜですか?主語を大きくする人は、心理的に自分の意見や価値観に自信がない場合が多いそうです。私が子供にお金をあげるのをみて、自分の価値観や意見が揺らいで不安になっているということです。
もっと自分の価値観に自信をもってください。お金をあげる人、あげない人、それぞれいていいんです。
人や日本人の心配をするふりをして揺らいでしまった自分の意見を立て直そう、押し通そう、押し付けようとするのは少し卑怯で姑息ではないでしょうか?
お金をあげると後から来る日本人も求められて迷惑になる、という考え方や意見が少数あるのですが、まず、そんなのはとっくにそうなっているので、何を今更、という感じです。
今日のご飯や生活に困る子供がいることよりもお金がたっぷりある日本人が観光にきて50円や100円をちょうだい、って言われることのほうが問題ですか? 日本人もフィリピン人も同じ人間ですよ? 僕の価値観と全くあわないです。嫌ならあげなきゃいいと思います。日本人のため、と主語を大きく言いながら自分の心配をしているだけです。日本人みんながそんな利己的な考えではありません。数日の滞在で同じようにお金をあげている日本人も欧米人もたくさんみました。
日本やバンコク、他の国でも同じようにしていますし、10年間、フィリピンのストリートチルドレンを支援する活動(教育や食事)へのサポートも行っております。
裏で大人が指示しているケースや親の麻薬代になっているケースがあるかも知れないこと等も全てわかっています。しかし子供たちには子供たち個々の背景があり、ひとくくりにできるものではありません。民族や属性でひとくくりにするその視点が、多様性や個々人の背景や個性を無視した非人道的な行為につながることは過去の歴史が何度も証明しています。
NPO等は、クッキーやキャンディなどの食べ物も渡してはいけないと言います。子どもが路上で稼げたり食べていけることになり、子どもの路上生活を助長することになるからというロジックです。
その一方で、栄養失調であり、病院代もないと言います。物売りや物乞いをしていれば今日食べていくだけのお金は稼げる、と書いていたりします。
栄養失調で病院代もなく、物売りや物乞いをしないと今日食べていくだけのお金がないんですよね?
じゃあ生きていくためにお金必要でしょう。マクロとミクロのサポートは併用して行う必要があります。
物売りや物乞いで得たお金をどう使うか、は個々の問題です。栄養ある食べ物や病院代に使わなかったり、将来に役に立つことに使わなかったとしても、その人に必要なものはそれぞれに違うし、状況や背景も個々に違います。
なぜ、ひとくくりにしたがるのか?
日本人だって、日本人を十把一絡げにされたら嫌でしょう。
大雑把にわけても、ストリートチルドレンには以下の3タイプがあると言います。
1 路上で寝泊りしている子どもたち(Children of the street)。家族はいるが、家に居場所がない・家にいても食べるものがないなどの理由で、家にはほとんど帰ることがない。
2 日中は路上で働き、夜は家に戻る子どもたち(Children on the street)。家庭が貧しく毎日の食費を稼ぐため、自分の学費を稼ぐために路上に出ている。学校に通い、学校の前後や休日に、路上で働いている子どもたちもたくさんいる。
3 家族が全くいない子どもたち(Abandoned Children)。育児放棄や家族に見捨てられてしまった子どもたちで帰る家はない。路上に出て、自分と同じような環境にいる仲間と一緒に生活をしている。
フィリピンでは、多くの方がストリートチルドレンやファミリーになんらかの支援をしているそうです。郷に入れば郷に従え。
旅行する余裕のある人の100円を守るために、目の前の生活に困った人を無視する人間にはなりたくないな、と思っています。
あと、お金より物、食べ物を、という意見もありましたが、お金と物をわけて考えるのは日本特有の考え方かな、と思います。お金は物と交換できる紙、という物です。そこに特別な意味を見出す感性が日本的で、他の国では必ずしもそうではない、という価値観で考えています。
食べ物はすぐ食べないと腐るものも多くあります。お金は腐りません。その時々で必要な用途に使えます。物をあげても売って結局お金にするかも知れません。
ストリートチルドレンと言っても3歳から20歳以上までいます。お金が必要なことも多々あるでしょう。
動画ではいきなりお金を配り歩いてるように見えるかも知れませんが、撮れていない前後がありますし、その時の成り行き、空気感等わかりにくい部分が多分にあると思います。
セブンイレブンに入ろうとしたところ、1人の男の子に手を差し出されたため、ポケットにあったお札を1つ手渡しました。そうしたところ、他の子供たちが気づいて集まり、その後、それを見た大人の人が集まり身の危険を感じてセブンイレブンに避難のためと買い物のため入った、というあたりから撮影をしています。撮影は大人から身を守るために回し始めました。
もっとスマートなやり方がある、のだと思いますが、一期一会、この日はマラテ初日で、この方法しか思いつきませんでした。
ワランペラ
初めまして!こんばんは。英語とタガログ語で、女性が盗んだからさっきの場所に戻ってと親切に言っています。
とても参考になる動画がありました。
「お金ちょうだい」と言われたらどうしますか?