NetflixがWBC日本独占放送権を獲得 地上波消え“配信時代”へ突入」

  • 2025.08.30
  • WBC
NetflixがWBC日本独占放送権を獲得 地上波消え“配信時代”へ突入」

来年3月に開幕する野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」をめぐって、日本のスポーツ界に大きな地殻変動が起きています。これまでWBCは、地上波テレビ放送を中心に、日本全国のリビングを熱狂の渦に巻き込んできました。しかし、第6回大会となる来年のWBCでは、放送の在り方が根本的に変わります。米動画配信大手のNetflix(ネットフリックス)が日本国内での独占放送権を獲得し、全47試合をライブ配信およびオンデマンドで提供することが決定したのです。

これは単なる放送局の変更ではありません。地上波やBSでの中継は一切予定されておらず、野球ファンにとっては大きな驚きと戸惑いをもたらしました。前回大会(2023年)は、日本代表「侍ジャパン」が大谷翔平を中心に3大会ぶりの優勝を飾り、決勝戦の米国戦では世帯視聴率42.4%という驚異的な数字を記録しました。あのとき、九回に大谷がクローザーとして登板し、同僚マイク・トラウトを三振に打ち取って優勝を決めた瞬間は、全国のファンが同じ時間にテレビ画面を通して目撃した歴史的名場面でした。

しかし、その熱狂は放送権料の高騰を招きました。第6回WBCの放送権料は、前回の約30億円から一気に約

WBCカテゴリの最新記事