大谷翔平に全米各地でブーイング シカゴに加え古巣エンゼルスでも…
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カブスの本拠地リグリー・フィールドでブーイングを受けたドジャース・大谷翔平がはるか西のアナハイムでも〝遠隔ブーイング〟を浴びた。
5日のカブス戦に「2番・DH」で出場した大谷翔平は5回に2号2ランを放つなど絶好調。いよいよ本塁打量産体制に入った。
とはいえカブスファンからは大谷翔平が打席に入るたびに容赦ないブーイングが飛んだ。強打者に対するリスペクトの意味も込めてのものだが、シカゴから南西に約2800キロ離れた大谷翔平の古巣アナハイムにあるエンゼルスタジアムでもブーイングが沸き起こった。
レッドソックス戦が行われたこの日、ビジョンではエンゼルスに過去に在籍したスターの映像が流されたが、大谷翔平が登場すると場内は大ブーイングに包まれた。
エンゼルスファンからすれば。普段からライバル意識を燃やす相手への〝寝返り〟にその傷心は想像に難くない。
エンゼルスファンが大谷翔平移籍ショックから立ち直るにはまだまだ時間が必要なようだ。
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