水原一平さんの解雇が発表されて以降、初めての大谷翔平選手の肉声とあって、会見30分前には、会見場の入り口に報道陣の長蛇の列ができました。そして報道陣の数は73人を数え、大きな注目を浴びた今朝の会見。
会見にはドジャースのスタン・カステン球団社長やフリードマン編成本部長、ゴームスGM、ロバーツ監督といった首脳陣だけでなく、愛称「キケ」で知られるチームメイトのエンリケ・ヘルナンデス選手と、大谷翔平選手に17番を譲ったことで、妻がポルシェをプレゼントされたことで知られるジョー・ケリー選手も会場入り。
多くの仲間に見守られる中、
大谷翔平選手は「僕も話したかったので、嬉しく思います」と切り出し「信頼していた方で、悲しいし、ショックです」「僕はスポーツ賭博に関与してない」「彼が僕の口座からお金を盗んだ」「みんなに嘘をついていた」「言葉では表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきました」と約12分間に渡って説明しました。
捜査中の案件であり、かなりセンシティブなことなので、このことについて公にコメントをする選手たちはいない中、
ドジャースのマックス・マンシー選手は、米専門サイトDodger Blueのインタビューに3分弱答え、
「大谷翔平選手を100%信じるし、彼をサポートする」
ととても心強いコメントをしたのです！
マックス・マンシー選手インタビュー動
