韓国での開幕2連戦を終えた大谷翔平選手は22日午後、アメリカ・ロサンゼルスに到着しました。こうした中、違法賭博疑惑で解雇された通訳の水原一平氏について、現地メディアは「当局の捜査対象になっている」と報じました。賭博業者の“元締”とされる男性が、私たちの取材に応じました。
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22日未明、帰路についたロサンゼルス・ドジャース。その到着を多くの報道陣が待ち受けますが、大谷翔平選手の姿はなく、違法賭博疑惑で解雇された“相棒”についてコメントすることはありませんでした。
専属通訳として二刀流の挑戦を支え続けた水原一平氏の突然の解雇。世界を駆け巡った報道は地元ファンにも大きな衝撃を与えています。
地元ファン
「長年の親友だったから残念。最善を望んでいます、見ていて悲しいので」
“違法賭博”を行っていたとされる水原氏。抱えた借金は日本円で少なくとも6億8000万円にのぼるとされ、AP通信は「野球界で最大クラスの賭博スキャンダルになるかもしれない」などと伝えています。
私たちが22日に訪ねたのは、水原氏の借金の相手とされる賭博業者のマシュー・ボウヤー氏です。
記者
「大谷選手に会ったことは」
賭博業者 マシュー・ボウヤー氏
「ノーコメント」
記者
「水原氏と会ったことは」
賭博業者 マシュー・ボウヤー氏
「ノーコメント」
ただその後、代理人弁護士が私たちの取材に応じ、ボウヤー氏は水原氏と2022年に初めて会い、野球以外のスポーツの賭けで直接取引したと明かしました。一方で、大谷選手とは会ったことも話したこともないとしています。
AP通信は、アメリカの国税庁にあたる機関が、水原氏が犯罪捜査の対象になっていることを認めたと伝えています。
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この問題を巡り、思わぬ影響も出ています。
22日、文部科学省が来年の春から中学生が使用する教科書の検定結果を公表しました。その英語の教科書の中に水原氏が登場しているのです。載っているのは「成功を支える人々」というページです。水原氏のことを「彼はただの通訳ではない」「大谷選手の私生活も支えているんだ」などと紹介しています。教育出版は、「報道が事実だとすれば、内容の差し替えも含め検討せざるを得ないと考えています」とコメント。波紋が広がり続けています。
(2024年3月22日放送「news every.」より)
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#水原一平 #違法賭博疑惑 #大谷翔平選手 #日テレ #newsevery #ニュース
成功を支えた事実は消えるわけじゃない。ただ自ら転落しただけ。むしろすべて含めて良い教材なのでは。
四六時中、一緒にいたから
寝てる間に指紋認証でいろいろ操作が出来ただろうし
今なんてクレカはタッチ決済だし
暗証番号なんて簡単に盗み見られたし
警察による捜査は必須ですね。
同じ一平界の英雄として誇りに思っていたのに。お前は俺たちに泥を塗った!お前はもう俺たちのブラザーじゃない!
1:44 なんやこのノォコメントッってw
大谷が二刀流だったので、一平は通訳とギャンブラーの二刀流を目指していたんだよ。きっとw
大阪夢洲カジノ反対!!
衝撃が強すぎて恐ろしいとしか表現ができない・・・・
今回のイメージを払拭するには、後任の通訳の方に頑張ってもらうしかない
言葉狩りならぬ画像狩りだな。
一平は全ての罪を被る気だ。大谷は正直に話して欲しい。