ホームラン王だけではなく、MVP・ハンクアーロン賞・シルバースラッガー賞・ALL MLBチーム、の5つのタイトル、クインティプルタイトル獲得が期待され、受賞ラッシュが期待される大谷翔平選手ですが、来期の所属球団についても、大きな注目が集まっているのはご存じでしょう。
様々な報道ではドジャース移籍の可能性が濃厚とみられていましたが、そんなドジャースは、FAになったDHのJ.D.マルティネス選手にクオリファイングオファーを提示しなかったのです！
なぜこれが重要なことかというと、マルティネス選手は2019年からほぼDHを専門にしているため、来シーズンはDHのみの出場が決まっている大谷翔平選手をドジャースが獲得に成功するとしたならば、完全にバッティングしてしまうという状況だったのです。
そのため、マルティネス選手にクオリファイングオファーを提示するのかどうかは、ドジャースが大谷翔平選手獲得にどこまで本気なのかを示す重要な局面だったのです。
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