大谷翔平選手がホームラン王になったワケ データが示す”死角なし”の強さ【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG

大谷翔平選手がホームラン王になったワケ データが示す”死角なし”の強さ【サンデーモーニング】|TBS NEWS DIG

メジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得したエンジェルスの大谷翔平選手。
データをもとに、本塁打を量産できた理由を手作り解説でお伝えします。

■日本人メジャーを圧倒

44本をこれまでの日本人メジャー選手と比べると、松井秀喜選手はシーズン最多は31本、鈴木誠也選手は20本、井口資仁選手・城島健司選手は18本、イチロー選手は15本となっています。

■データ分析(1)「死角なし」

なぜホームランを量産することができたのでしょうか。データを分析するとその理由がわかりました。ポイントは2つあります。

1つ目は「死角なし」。
これはストライクゾーンを9つに分けて、打率に基づいて得意か不得意かに分けたもの。
去年は打率2割5分以下のXをつけたゾーンが外角の真ん中と低めにありました。

それが今年は同じ外角のゾーンは

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