大麻約900グラムをアメリカから密輸入しようとしたとして、名古屋税関と三重県警がパキスタン国籍の男を津地検に告発しました。
関税法違反の疑いで27日告発されたのは、パキスタン国籍の36歳の男です。
名古屋税関によりますと、男は6月、何者かと共謀し、大麻888.4グラムをアメリカから中部空港を経由して郵便で密輸入しようとした疑いがもたれています。
税関は男の認否を明らかにしていません。
大麻は食品が入っていた箱に入れられていて、郵便物のあて先は三重県鳥羽市内だったということです。
税関と三重県警は組織的な犯行とみて捜査を続けています。
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