タイの首相が、初の月例テレビ演説で大胆な改革案を発表しました。
主な内容は、カジノの合法化と核エネルギーの導入です。
カジノの合法化は違法賭博を減らすため、核エネルギーは電力コスト削減が目的です。
首相は「違法賭博は現実の問題で、表面化させるべき」と述べ、核エネルギーについては、「多くの人が抵抗感を持っているため、公衆の教育が必要」と語りました。
また、カジノの合法化により、観光収入の増加と12億バーツ(約3億2700万ドル)の税収が見込まれます。
タイは最近、アジアで初めて大麻の非犯罪化を行い、同性婚も合法化しました。
これらの改革は、観光業の回復と社会変革を目指しています。
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